観葉植物のお手入れ方法
水やり -水やりの時期と確認方法-
①土の中に指や割り箸を挿して、抜いた時に湿っているのか乾いているのかを確認。
②葉の状態で確認。(水が必要な時は葉先がしおれたり、張りがなくなります。)
③葉の裏表に霧吹きで水を与えましょう。乾燥や病気になるのを防ぎます。
1回に与える水の量
受皿から取り出し、水が鉢底から流れ出す位たっぷりと与えましょう。

肥料 -成長期にはしっかりと栄養を-
15度以上になると、植物の根っこは活動を始めます。
そんな成長期にはしっかりと栄養を(肥料)を与えましょう。
春から秋には月に1回の固形肥料を、春・秋には併用して週1回液体肥料を与えます。
肥料はご飯!きちんと定期的に与えてあげることが大切です。
元気がない時には活力剤を
活力剤(アンプル)は栄養剤。
人間で例えると、疲れた時に飲む栄養ドリンクのような物です。
夏には夏バテ防止に、冬には越冬するための力を蓄えるために与えます。
基本的には、肥料とあわせて年中与えることがおすすめ。
ちょっと元気がないかな?という時の頼れる1本です。

置き場所 -植物も季節にあった環境に-
観葉植物は基本的に1年を通じて、室内で管理します。
日光を好む植物や耐陰性のある植物もありますが、レースカーテン越しくらいの明るい室内が理想的です。
夏の直射日光や冬場極端に気温が下がる場所は避け、季節にあわせて植物の置き場所を変えてあげることも大切です。(1季節に何度も置き場所を替えない)
また、冷暖房を使用する時期などは、植物に直接冷風・温風が当たらない場所に移動させてあげましょう。

植え替え -植物の成長にあわせて植え替えを-
購入したままのポット、植えたっきりのままの鉢…
これでは植物もかわいそう!
成長に合わせて植え替えをしてあげましょう。
新しく植え替えする鉢は、だいたいひと回りほど大きめの物がおすすめ。
お部屋の雰囲気やイメージに合わせた鉢選びをするのも楽しいですよ。
また、植え替えの時期は真夏と真冬を避けて行います。
最適なのは春と秋です。2、3年に一度を目安に植え替えをしてあげましょう。

ハイドロボール -土に代わる材料!観賞用インテリアに最適-
①観葉植物を鉢から抜き取り、根についている土を水でよく洗い落とします。
②ハイドロボールを容器の1/4ぐらいまで入れます。
③観葉植物を入れ、中央で株を固定するように(株を覆うように)ハイドロボールを入れます。
④最後に水を容器の1/4弱ぐらい入れます。
※ハイドロボールは水はけ穴がある容器では使用できません。
時間が経つとハイドロボールの表面が白くなったり、苔がついたように緑っぽくなったりしますが、カビではありませんのでご安心ください。
気になるようであればハイドロボールを水洗い(洗剤は不可)してください。

置き場所
観葉植物は基本的に1年を通じて、室内で管理します。
日光を好む植物や耐陰性のある植物もありますが、レースカーテン越しくらいの明るい室内が理想的です。
夏の直射日光や冬場極端に気温が下がる場所は避け、季節にあわせて植物の置き場所を変えてあげることも大切です。
(1季節に何度も置き場所を替えない)
また、冷暖房を使用する時期などは、植物に直接冷風・温風が当たらない場所に移動させてあげましょう。
植え替え
上記にある【植え替え -植物の成長にあわせて植え替えを-】をご参照ください。